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社名ネーミング変更の極意

掛詞

掛詞もネーミングのテクニックとして、しばしばあらゆるメディアで取り上げられるようになりました。

あまり私たちに馴染みのない言葉ですが、掛詞は和歌で用いられる修辞技法の一種ですから、学校で一度は習っている言葉です。

ちなみに、今流行りの「かけことば」は、「掛け言葉」と書き、「○○とかけて、▲▲ととく。そのこころは?」という言葉遊びのことであり、ネーミングのテクニックとして用いる掛詞とは内容が違いますのでご注意ください。

さて、掛詞ですが、例を挙げてみましょう。

六歌仙の一人で数々の有名で女性らしい和歌を残した女流歌人、小野小町の和歌「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」が掛詞の学習に頻繁に用いられています。

この歌では「ふる」が「降る」と「経る」の意味に、「ながめ」に「長雨」と「眺め」の意味になるように掛詞が使われています。

掛詞で和歌を現代訳してみると、「わたしたちが世の中をうかうかと経つつ眺めている間に」という意味と「わたしたちの住む世に降る長雨の間に」という意味を持ちます。

一つの言葉に二つの意味を持たせるテクニックが掛詞ということがお分かりいただけましたでしょうか。

これをネーミングに活用するというのは難しそうなイメージですが、掛詞は和歌に多く使われているというだけで、和歌のような使い方しか出来ないということではありません。

一つの言葉に二つの意味を持たせるというシンプルな考え方をしてみると分かりやすいかと思います。

社名のネーミングについて例を挙げてみますと、「Place(プレイス)」という言葉は、学校で「場所」という意味で習いました。

しかし、辞書を検索すると「(時間に対しての)空間」という意味も持っているとのことですので、社名を「Place」と変更して「あなたの場所」と「安らぎの空間」という意味を持たせることが出来ると分かります。

ネーミングの掛詞には辞書が役立つツールとなるのです。

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社名ネーミング変更の極意は、ネーミングについて解説しています。

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