社名ネーミング変更の極意イメージ

社名ネーミング変更の極意

回文

回文とはその漢字からも分かるように、上から読んでも下から読んでもまったく同じ言葉となる文章や単語のことです。

「たけやぶやけた」も回文です。

「留守になにする?」も一見普通の文章のようですが回文です。

アナグラムの一種でもあります。

ここで有名な回文の和歌をご紹介しましょう。

「惜しめとも ついにいつとも 行く春は 悔ゆともついに いつもとめしを」。

和歌の出典元や意味の解釈については色々な解釈がありますが、室町時代の著書不詳、「運歩色葉集」と「日本風土記」のどちらかが出典元として有力という説が一般的です。

このことからも、回文という言葉遊びが16世紀後半には成立していたことが分かります。

回文を作る時の面白さと、耳に心地良い響きが当時の人々にも愛されたのでしょう。

さて、回文を社名変更のネーミングに取り入れることで、遊び心のあるネーミングが完成します。

インパクトも強いので、興味を示してもらえるネーミングともいえるでしょう。

ただし、回分の完成度を狙い過ぎるあまりに長いネーミングにならないように気を付けましょう。

このような言葉遊びの要素が強いネーミングはカジュアルな印象が強いので、高級感を出したいネーミングには不向きですが、視覚的には「たけやぶやけた」という回文を見ると分かる通り、シンメトリーですから、デザインしやすく見た目にもスッキリしたネーミングとなりますので、カジュアルですが優しい印象を与えることができます。

日新オイリオの社名も回文となっていて、「OILIO」は「OIL」の回分で美しいシンメトリーが印象的です。

衛星放送の「WOWOW」も回文となっています。

JALホテルズの「ALIVILA」も回文です。

この例からも分かる通り、回文の社名や商品名・ブランド名は、シンメトリーの美しさだけではなく、リズム感のある響きが耳に残り非常に覚えやすいネーミングとなっています。

短い回文であっても十分に人々に印象を残すことが出来る素晴らしいネーミングの数々です。

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社名ネーミング変更の極意は、ネーミングについて解説しています。

社名ネーミング変更の極意Pick!:擬態語

擬態語とは、実際には音が出ないものを、あたかも音が出ているかのように文字で表現したものです。 「汗がタラーッと流れる」という文を見てください。 汗が流れる時に音は聞こえませんので「汗が流れる」と修正し・・・・

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